TWS-I7 感想・レビュー&おすすめのワイヤレスイヤホン

2018年1月24日水曜日

ワイヤレスイヤホン

t f B! P L

はじめに

ワイヤレスイヤホンを購入したので感想を述べさせていただきます。
皆さんのイヤホン選びの糧にさせてもらえればうれしい限りでございます。

記事内にAmazonへのリンクが貼ってありますが、アフィリエイトではないので私に利益は1円もありません。ただURLを置いているだけです。遠慮なくクリックしまくってくださいね!

私はイヤホンの破壊の達人で、有線のイヤホンを幾度となく台無しにしてしまったのです。
イヤホンを装着しながら作業を行うことが多いので、引っ張ったり引っかかったりしてすぐ断線させてしまうようです…反省です。

初めてイヤホンを購入したときはソコソコの物を購入したのですが、破壊の間隔があまりに短いため、その後は100円均一で販売されている108円のイヤホンの購入・破壊を繰り返してきました。
イヤホンにとっては悪魔以外の何者でもないですよね。
100円ショップには売り上げが伸びて喜んでもらえるかもしれませんが、店員さんからしたら、定期的にイヤホンを1つ購入して去ってゆく客は奇々怪々そのものだったと思います。

こんな状況の打破を目指して、ワイヤレスイヤホンの購入に踏み切りました。
あ、ちなみに利用していたお店はSeriaさんです。大変お世話になりました。


さぁ選ぼう

Amazonのページを眺めると商品の数が多く、ど素人の私はどこから拝見すればいいのかわからない状態でした。
そこで、手探り状態ではありますが、以下の点に絞って数多の商品を絞り込んでいきました。

・ワイヤレスであること
・ヘッドホンタイプではなくイヤホンタイプであること
・ノイズキャンセリングの機能が付属していること(よく分からないけど有った方がいいのでは?ということで)
・左右が完全に分離している物であること
・耳などに引っ掛けるタイプではなく、耳栓型のものであること
・なるべく軽量であること
・自分の好きな色であること(私は白色が好きです)

絞り込んだ中からこの商品を購入させていただきました。

実は本当はこっちのページから購入させていただいたのですが、
私が購入した直後に新しいモデルをリリースしたそうで、私が実際に購入したものと違うものになってます。
Amazon内の新リリースはそういう仕組みなのですね~っていうか、なぜあと少し待てなかった私

快適♡

有線イヤホンをぶっ壊しまくってた私ですが、
いや~ワイヤレスイヤホンは快適ですね~♡
首が好きなだけ動かせるし、手元で作業をしていても邪魔になることがありません!
もっと早く出会いたかったものです。

ただ、ゴマを擂っているだけでは非生産的なので気になった点を列挙します。

その一:外箱

外箱が悲惨(笑)
まず先述の通り、私は”白色”を注文させていただいたのですが、外箱は”黒色”の製品の写真のついたパッケージ。
最初見たときは注文を誤ったかと思いドキッとしましたが、中身は”白色”でした。
じゃあ、”白色”のパッケージは無いのかとAmazonのレビューを拝見したところ…有るじゃん。
「箱が不足したから黒で送っちゃえ」みたいな感じでしょうか。100%憶測ですけど。

そして、外箱に尋常ではないほどのシールが添付してあり、美しくないです。
管理シールくらいは…と思っていたのですが、
管理シールだけでも3枚貼ってあります(笑)
多い(笑)

加えて青色の長方形のシールが2枚添付してあります。
無地のシールで何も書いてありません。
何のシールなんでしょうか。知的好奇心が突かれるシールですな。

トドメは箱の封をしている透明のセロハンテープですね。
空気が入りまくっていてボッコボコになってます(笑)

そんでもって、箱の側面の「color」という箇所の「白」にチェックマークが付けてあります。☑←こんな感じで。しかもボールペンで。なおかつインクが出ておらず、凹んでいる跡がついているだけ(笑)

おまけのおまけは、その中に大量の白いゴミがwwww
プラスチック片のようなモノです。フケみたい。
開封後に小さい箒で掃いましたよ。

とにかく

御粗末

の一言ですな

「いや~この商品は中古ショップを転々としてきたのですよ」と言われたら大いに納得してしまうほど!!いや俺は新品で購入したんですけどね!?

クレームの多い昨今に、この品質で生き残ってるのはむしろ神業かもしれない。
褒めるべきなのかもしれない。どうやっているんだ!?気になるぞ。巨大な組織がバックについていたりするのか!?!?そしてうるさい消費者の口を何らかの方法で封じt(ピンポ~ン 
ん?誰だこんな時間に。

まぁ半分冗談ですが、結論としましては

贈り物を検討している方や、外箱にこだわりのある方は
この出品者から購入しては絶対にいけない
贈り先の相手と絶交してしまっても知りません


ということですね。これはイヤホン自体とは全く無関係ですけどww

あ、「この出品者」っていうのは

コレ

ですね。
ご注意くださいませ。


一方で、これだけゴチャゴチャ言っておいてなんですが、私はまったく気にしていません(笑)
そもそも外箱に価値を置いていないヒトなので。
中古ショップで外箱のないフィギュアを漁ってるくらいですからね。
中身がきちんとしていたので大丈夫です。

ただ、客観的・一般的な凄惨さを述べたまでです。


その二:取扱説明書

ここからは商品自体に関する内容です。さっきのは出品している企業さんのお話でした。

取扱説明書についてですが、表面が英語、裏面が中国語です。
現在の二大主流言語ですな。
でも日本人には日本語の説明書を付けるのが親切かなとは思います。
私はどちらの言語も読めるのでセーフですけど、外国語がニガテな方には不便ですよね。
複雑な操作は必要ないので手探りでいけないこともないですけど。


一応私なりの使い方を書いてみましたが


でも、例のごとくAmazonのレビューの写真を見ると
日本語の説明書持ってるやん!

やっぱりハズレが送られてきたってことなんですかね…
そうなるとやはり出品者が問題ですかね…

その三:電源ボタン

これはイヤホンの構造に関して気になる点ですが(やっと本題だ…!)

この商品はイヤホンを装着した状態で一時停止・再生・スキップ等の操作が行えます。
しかし、それらの操作を行うボタンが本体に付けられており、ボタンを押すと耳を圧迫する(押し付ける)状態になってしまいます。
痛いです。耳が。

こればっかりはどうしようもないですけど快適では無いなと思います。

しかし調べてみると、こんな商品が…

OBEST Bluetoothイヤホン(Amazon)

写真と「タッチスイッチ」という表示から判断するに、(実物を持っていないので決めつけてはいけませんが)コレって「静電容量タッチシステム」ですよね!?
つまりTSW-I7のようなプッシュ式ではなく、スマートフォン等と同じように指先の生命電流を利用したモノですよね?
これならプッシュ式と異なり、指先で優しくトントンッと触れれば操作でき、耳を圧迫してしまう痛みを軽減できるのでは?というか、全然痛くないのでは?

あー今の子が壊れたらこっちに買い替えよう。白色もあるし。決定。何年後だって話ですけど(笑)


その四:電源ボタンにおけるスキップ機能

音声を再生中に電源ボタンを2回押すと次のトラックを再生することができます。
Aの曲を再生中に行えばBの曲を再生できるということですね。

スマホ等を触らなくても指一本で操作出来るというのが魅力なのですが、

できん。

厳密には

2回押すと2つ先のトラックを再生してしまう
Aの曲を再生中に操作するとCが再生されてしまいます。

じゃあ1回押せばいいというわけではなく、1回押すのは一時停止・再開の操作なんですよね。

う~ん。せっかくのメリットを叩き壊してますよね。


その五:充電器のボタン

充電器にスイッチがあり、充電のオン・オフが切り替えられます。
充電して→充電が完了したらスイッチを切ってただのケースにする
という使い方が出来るのですが、

このボタンが粗悪

1回押して電源がつくこともあれば、複数回押さないとつかない時もあり、
1回押して電源が切れることもあれば、複数回押さないと切れない時があります。


その六:充電器の構造

充電器のイヤホンをはめ込む穴の底に正体不明の隙間がある。
だから何だと思われるかもしれないが、

この隙間に耳垢が入り込む。取れない。

人間だれしも耳垢は出ます。超絶美男だって絶世美女だって耳垢は出ます。

私なら、なおさら出ます。 私自身耳掃除はマメにします。マメどころか頻繁にします。耳鼻科の先生に耳掃除をし過ぎると耳に傷が付き、惨事に至るよ…と注意されてしまうくらいします。

それでも耳垢が出ます。
それが隙間に入り込んで取れないのです。
分解して掃除しようにも分解もできません。

イヤホンを外したら耳垢を除去してから充電しろと言われればそれまでですが、

なぜ隙間があるのだ?
何の役に立っている隙間なのだ?
隙間を設けずに代替できなかったのか?
なぜ分解してクリーニング出来ないのだ?
そこが大いに疑問です。

Amazonのレビューの写真を拝見すると、

Zolo Liberty+ (Amazon)

この商品などは意味不明な穴などはなさそうです。もちろん買っていないので分かりませんが。

あと、

TAROME Bluetooth イヤホン(Amazon)

この商品はイヤホンを横向きにして充電するのでヨゴレが溜まりにくいかも。これいいなぁ。

その七:充電時のランプ

眩しすぎる(笑)
寝室で充電を試みたら、眩しすぎて眠れない。
部屋を煌煌と照らしています(笑)

一方で、

GLIDICGLIDiC Sound Air TW-5000 (Amazon)

などは、完全にイヤホンを覆ってしまう充電器のようですので寝室で充電できるかもしれませんね。


この製品に限った話ではなく、多くの家電製品でも同じ感想なのですが、
もう少し弱い光には出来ないのでしょうか。

その分も電気を使っているような気がしてしまうのですよね。
大して変わりはないとは思いますが。

その八:耐久性

このイヤホンを装着してベットで横になって休憩していました。
そのまま眠ってしまい、無意識に寝返りを打ったのですが、
その際にイヤホンにひびが入りました。

こればかりは私の扱い方が悪かったと思いますが、
落としてしまったりしても壊れそうです。

このイヤホンを装着して運動等をされる方もいらっしゃると思いますが
落下して砕けないかが心配です。

【追記】
落っことしてしまいました(涙)60cmくらいの机の上から床に落としました。
完全に欠けてしまい、中からパーツが出てしまいました。
仕様に差し支えはないですが、ちょっと失敗しました。
ただ、床にたたきつけたわけではなく、むしろ「転がした」くらいの感じでもあったので、耐久性に関しても「△」な商品かもしれません。

【再追記】
中から出てしまったパーツではなく、充電器の蓋の留め具部分でした。
このイヤホンは充電器の蓋を完全に閉じることで充電を行うので、留め具部分が取れてしまい、充電が上手くいかないことが多くなりました。
購入の際には充電器が頑丈な物を購入する必要がありそうです。

その九:充電の持続時間


このイヤホンで音楽を聴くと2時間で充電が切れます。
通勤通学では十分だとは思いますが、これ意外と短いです。

休日にのんびり使用していると2時間はあっという間という感じがします。
午前8時から使用を始めたら10時に充電が切れます。

すぐに充電すれば間もなく使えますが、音楽を聴いている最中に中断するのは結構ストレスです。


持続時間はなるべく長いものを買うことをお勧めします。

他の商品をチェックすると…

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン(Amazon)
1回の充電で5時間!長ぇ!!!

S2 ワイヤレスイヤホン(Amazon)
こちらは4時間!充分長い!!

その他も眺めていると4時間くらいのものが多いですね。
じゃあ私が特に短いものを購入したということなのか…。

【追記】
使用を初めて半年ほど経ちますが、電池が摩耗してきました。使用頻度はかなり高いです。
先述の通り1回の充電で2時間ほど使用できたのですが、
今では1時間30分ほどでバッテリーが切れます。
バッテリーの劣化がかなり早い気がします。

【再追記】
もう1時間くらいしか充電が持ちません…。
1週間に3~4回、充電が無くなるまで使用しているだけであって酷使は全くしていないのですが…。

まとめ・おすすめのワイヤレスイヤホン

文句ばっかり言っていてクレーマーのように見えるかもしれませんが、
ワイヤレスイヤホン自体が初めてで、その快適さに大いに満足しています~!

ただ、さらに良いものは無かったのか?…というところに着眼したのみです。


では、どのイヤホンがベターだったのか。

外箱が悲惨→件の企業さんから購入しなければよい
説明書→不親切な印象は否めないが、手探りで何とかなる
スキップ機能が機能していない・充電器の不具合→商品の欠陥(違う商品を購入することで解決すると仮定せざるを得ない)


以上は考慮しないとして、

今回の経験から、ワイヤレスイヤホンを購入するときは

・電源ボタンがプッシュ式でないもの
・充電器の構造がしっかりしているもの(クリーニングしやすいとか)
・一回の充電における持続時間がなるべく長いもの

を意識すべきかなと結論を出すことにします。

具体的に、「おっ、コッチの方がいいんじゃないか?」と思ったものは


Beyeah ブルートゥースイヤホン(Amazon)

『ボタン操作により耳へ圧力、違和感や痛み改善のためまた、タッチパッドは操作しやすい(原文ママ)』

何か日本語としてはおかしな言い回しになっていますが、要は私がブー垂れていた「ボタン操作による耳へのストレス」を完全に把握しており、タッチパッドを採用して操作しやすくなっているということですね。多分。

また、写真で見る限り充電ケースに意味不明な穴などは無く、お手入れもしやすそうです。

さらに、使用可能時間は3時間とのこと。

うーん。TWS-I7の完全上位互換になってるなぁ。

おまけに白色がある
仮に直後にイヤホンが壊れて買い替える…となったら私はコレを購入します。気に入りました。
値段もかなり適切ですしね。


OBEST Bluetooth イヤホン(Amazon)

本文中でも触れましたが、こちらもタッチパネル採用のものです。
やはり耳への負担を考慮してくれているみたいです。

先述のものと差別化は難しそうですが、こちらはデザインがとってもかわいいですね。
丸っこくて愛着の湧くかわいらしさがあります!

あと、白色がある

こちらも要検討ですな。

ところで同じような商品が他にもあるのですが…

i8s ワイヤレスヘッドホン(Amazon)

ど、どういうこと…!?
値段も違うし…。
見なかったことにしよう。

ここまで書いて気付いたのですが、一番最初に書いた「こっちのページ」がコレなんですね。つまり、TWS-I7の改良版なのですね。そりゃ上位互換になるわけですね~。あ、でも出品者がヤバいから買うなら他の出品者からどうぞ!

以上です

これからワイヤレスイヤホンをお考えの皆さまは是非、細かなところまで検討してみてください!
ただ、人によって使用している機械や環境が異なりますので、購入してみないことには分からない部分も正直に言うと多いです。なので、みんなで感想を言い合う場のようなものがあると良いと思います。インターネットにおいては、様々なレビューなどを観て回るのが良いと思いますよ!

皆様がピッタリのイヤホンに出会えますように!

QooQ