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(de Pixabay) |
主に重症の患者への適用に注目が集まっていますが、そうではない場合も無関係ではありません。軽症であっても候補に挙がることがあります。それに、医師も半ば強制するように勧めてくることもあるでしょう(理由は後述します)。
しかし、我々患者側は慎重に判断しなければなりません。
結論から申し上げますと…
在宅医療の場合は追加で医療費が発生する場合がある
のです。
例えば私の例ですが、
“たかだが5秒で完了する技術も何も必要ないような自己注射”を自宅で行っていましたが、「在宅医療」「医学管理等」という名目で 医師に投与していただく場合よりも1回につき1500円近く多く支払わされていました。
加えて、自己注射指導キットたるものも2000円ほどで購入させられました。
書き連ねるだけで自分の無知をヒシヒシと後悔します(涙)
もちろん、即座に察して在宅医療をやめました。
つまり医師からしてもオイシイんですよね。少々指導しなければなりませんが、それさえやってしまえば診察の手間も省けるし、金も多く入るからです。慢性疾患の場合には長期に亘る追加収入になりますしね。
私のような注射1本で終わるような患者なら指導も大したことないです。看護師に指導させればいいわけですし。一応難病なんですけどね…w
なので、どんどん在宅医療を勧めてきます(笑)露骨ですね。
別に在宅医療を全否定しているわけではありません。医師の負担を減らすことは当然有意義なことです。患者側も重症の場合で遠方の医療機関に行くため移動の労力と時間だけで莫大な手間がかかる、そんな場合にはこの制度をむしろ積極的に利用すべきです。
ですが、私のように
・大した手間でもない治療
・通院は特に遠方でもない医療機関
の場合は在宅医療なんてしないほうがいいです。いらぬ出費と手間で負担が増えるだけです。
好機到来とばかりに
「簡単なので自己注射しましょうね~」
なんて言ってくるので
「在宅医療の扱いになって点数が増えますよねぇ?( ゚Д゚)」
と言って切り返してください。
要検討です。移動費や時間などと天秤にかけて熟考の必要大アリです。
自らの無知で後悔するのが私だけになりますように。幸運を祈ります( ̄▽ ̄)ゞ
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