盗まれにくくされている画像を盗む方法

2019年1月13日日曜日

IT インターネット 手探りシリーズ

t f B! P L
(de Pixabay)


手探りシリーズとは

プログラミングなんて本すら読んだことが無い。他人様が組んだHTMLやCSSをコピペするのが関の山。jQueryも動かせない。そもそもITを専門にすらしていない。JAVAって何だ食べたことないぞ。そんな私が手探りで挑戦するシリーズ!
なので内容を信じるかどうかは自己責任でお願い申し上げます!何が起こっても知りませんm(_ _)m

今回は、画像をコピーされないように工夫をしてあるサイトから、画像を複製する方法を紹介します。先に言っておきますが、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」に抵触はしません。たぶん|д゚)

教材として使うのはこちら→画像を盗む練習をするページ

まあ、当ブログの1ページなんですけどね(笑) このページにある画像は保存が出来ないように工夫してあります。この画像を保存してみましょう。

まず、該当するページを開いて右クリック。その中から、『ページのソースを表示(V)』という項目を選択します。すると以下のようなページが展開されます。
意味不明な文字列があなたの網膜に襲い掛かり、「オエーッ」となってしまうと思いますが、我慢我慢! というか、この大量の文字列は今回の件と ほとんど関係が無いのです。このページにはザックリと言うと「こういう風にパソコンのモニターに表示してください」というようなことが書いてあります。「この文字は太くしてください」みたいな感じです。

その中から「この○○という画像をコピーされないように掲載してください」という指示を発見し、“○○”の部分だけ取り出してやるゲームなのです。多くの文字列が ほとんど関係が無いと申し上げた理由はそこです。

では次のステップでもう少し審らかに見ていきましょう。

「この○○という画像をコピーされないように掲載してください」
という指示の中の○○には画像ファイルの名称が入ります。

例えば、

~~.img
~~.jpg
~~.png
~~.gif

等ですね。

聡明な皆様なら もう説明不要でしょうか。要するに大量のソースコードに検索をかけ、画像ファイルを探し出し、そのファイルだけを展開すればよいのです。

では実際にやってみましょー(。◕ˇдˇ​◕。)/

ソースコードに検索をかけます。「img」でやってみます。
検索結果は…?
さ、34件…!?ちょっと多すぎますね。虱潰しでも出来ますが、imgじゃなかった時に泣きを見る羽目になりそうです。

私にしては珍しく、もう少し理論的に考えてみます。
件のページの構成は

本文トップに画像

その下に「この画像は~」などと書いてあります。

逆にたどりましょう。ソースコードから「この画像は~」を探し出し、近辺に設置してある画像を探しましょう。

すると、本文を発見しました!
ということは、本文の直前に画像のソースコードがあるはず…
目を凝らすと…

画像のソースコードありました!
background-image:~~~とありますね。つまり「~~~という画像を背景として設定して保存されないように表示してください」という指示にしていたのですね(私がやったんですけどね)。

では、「~~~」の部分、今回の例で言うと「https://4.bp.blogspot.com/-_DgKw68Exrs/XC9h2pVxHHI/AAAAAAAAAcA/LIXd6quPTp0LSIy7st6yK0utjTsFUDjWgCLcBGAs/s320/N811_enogusetdeza_TP_V.jpg」を新しく展開します。

うむ。この画像ですね。これで抽出完了です。ここまで来ると右クリックだろうがドラッグだろうができますので任意の方法で保存します。


このソースコードをたどる方法であれば、画像が保存できないページでも画像を頂戴することが可能です。でもまあ、保存できないようにしてあるということは、保存してほしくないという意思の表れだと思うので、その人に恨みでもない限り やめておいた方が吉ですね。トラブルになっても私は責任とれませんよ~。

以上です。

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